梅の実のなる頃
雨が降らず 里山の草木も
息 絶え絶えだった。
毎日
家庭菜園に水遣りするのにも
疲れてきた。
雨が降らないのも
降りすぎるのも困りもの。
自然のご機嫌は 計り知れぬ。
そして
雨が上がると 緑が美しい。
光が射すと ことのほか若葉色が
気持ちよい。
そんな絵を描きたいと思ったが・・・
もう一度でも二度でも挑戦するべき私だ。
梅の実が
そろそろ梅干になりたいと。
言うわけもないが
枝切りバサミを持って作業する前に
目に焼き付けておく。
老人になると
こうした命の感じられるものが
愛おしくなるというのが
実感として分かってきた・・・
今までが、鈍感だった(^^;