色々お絵描き帳

create-cg 色々屋清兵衛のお絵描き色々、紙の上の手描きからパソコンで加工、CGの作画、その工程とラフスケッチなど、高齢者のつぶやきです。

鏡の中の私

ときどき自分が嫌になる。


若い頃からそうだった。


醜いと思う。


卑しい自分がいると思う。


鏡の中の自分を見る。


また嘘をつく自分がいる。



胸に手を当てて考える。


心の声を聞いてみる。


鏡の中の自分を見る。


また嘘をつく自分がいる。


また自己嫌悪に陥った。


・・・・


自分に嘘はつけない 


という思いを


描いていた若い頃。


・・・・


高齢になったのに 


あまり変らない自分がいる。


死ぬまで同じなんだろうと 


鏡の中の自分を見る。




自画像です!(^^)


また嘘をつく自分がいる(ーー;)

CGを描くモチベーション (2)

CGを描くのに挫折したことは、
家族には言えなかった(- -;) 


パソコンを仕事に活用すると言った手前、
ホームページ作成ソフトを買って仕事用のサイトを作った。 


パターン化したHPを作るのは、
50歳近いオヤジにとっても、そう難しいことではなく 
ネットで毎日遊ぶうちにパソコンにも慣れてきた。

やがて
アニメやイラストを描く若い人たちの
フォトショップ講座を見つけた。 


上手かった。丁寧だった。分かりやすかった(^^)


ハウツーサイトを探して学び描いてみて、 
分からないことはメールや掲示板で質問した。 


多くの若者が親切に教えてくれた。  
これがありがたかった(^^)  


何度も質問した。
「仕事で使うイラストを描きたいのですが
……を、教えてください」と。


そして 
1番描きたい絵を描きあげた。


・・・ 



・・・・・


やっぱり、このジャンルか(^^;)



この分野のイラストは
私の仕事には
絶対に
使えません!!!(笑)

CGを描くモチベーション (1)

48歳でCGを描き始めたが 
途中で挫折した。 


フォトショップを使いこなせない! 


まず美術用語が分からない 
言葉が分かっても操作が分からない。

分かる言葉も現実に使われているのと少し違う。 

マニュアル本の説明で
ひとつの操作は理解できるが、
フォトショは目的とする表現まで手順が多すぎた。


PC初心者に当時のフォトショは高い壁があった。 
やむなく付属のペイントで遊んだ(--;


     

マウスでは手が痙攣を起こすほどだったので、
ペンタブレットを買った。


気に入らないと描き直し、
余白に描いてはコピー&ペーストを繰り返した。


だが、点描だけでは面白みが少なかった。
花が萎れる様に、心も萎えていった。


パソコンでは思うように描けない。

僕には、無理だ・・・ 


あきらめてネットを楽しむことにした(笑)

CG 萌えいずる 

パソコンではCGのドットによる点描が
日本画風に見えたりするので、
楽しく描くことができる(^^)


パソコンは便利だと思う。
こうして紙も用意しなくて
絵の具も買わなくて
なにより筆も洗わなくても良いのだから(笑)


私が初めてパソコンを買ったのは17年前だった。
「仕事に必要だから」という理由だった。


何を隠そう、
「パソコンでお絵描きができる」と知ったからだった。


しかし、買ったのは良かったが
使い方が分からなかった!(笑)


誰かに教えて貰おう!


と探したが、あまりにも田舎なので
当時ワードを打てる人も少なく、
ましてや絵を描く人など皆無であった。


都市部のPC教室で
フォトショップを教えてくれる教室を見つけた。


行こう!と思って内容を読むと
ソフト込みで1ヶ月30万円だった。


教室へ行くのに・・・片道2時間・・・・30万円
スグに諦めた(^^;


そしてマニュアル本を買いあさり深夜に格闘した。
何をしても動かないパソコン
・・・何度 初期化したことか。


当時のパソコンはスピードも容量も
スペック何もかもが小さかった。


という、
とてもとても
楽しい記憶がよみがえってくるわ(^^


『CG 萌えいずる』

クリックして緑色系統に変換 ↓

クリックして赤色系統に変換 ↓


一瞬にして雰囲気を変えることができる。
なんという楽しいお絵描きだろう。


高齢者には
もってこいのパソコンお絵描き~♪

化粧の匂い

絵に『におい』を描けないだろうか 


と思ったことがある。 


例えば 初夏の薫り 


梅雨時の路地裏のカビの臭い 


カレーの匂い 


ラベンダーの香り 


目に見えない『におい』を描こうというのは 


ちょっと無謀・・・(笑) 



ちょっと こってり感のある 女性 


今で言う 熟女かな? 


なんか、化粧が濃い感じ 


・・・ 


顔のアップ 



化粧の匂い・・・臭いが しないだろうか? 


「・・・失礼な!」 


すいません! 


いえ、ごめんなさい! 


単に画像粒子の粗い点々で描いただけです!(^^; 


でも、ちょっと 


目の前に この顔が迫ってきたら 


怖いかもしれない。 


という現実とは裏腹に(いや、現実には起こっていないが) 


絵の表現で 


化粧の匂いが描けるよう もう少し頑張ってみるか(^^ 



化粧の匂いは描いても良いが 


オヤジの加齢臭は 


描かないほうが良いと思う・・・。